日記
気候がだんだん、秋を感じるようになってきました。
空がぐーんと広くて高くて、電車に乗っている時とか見惚れてしまいます。
友達が「幾つになっても、空を綺麗だなぁと思える人でいたい」って言っていた。
とても素敵な感性。たいせつにしたい。
ここ1週間7日間で感じたこと。
▽人は見た目じゃわからない
だけど、見た目で感じが決まる。
久しぶりにサンプリングのアルバイトしてきた。
集合した時に身なりがしっかりしてなくてあれれ?と思った子がとてつもなくサンプリングが上手かったり。
ファーストインプレッションで何もかも決めてしまったら可能性を狭めてるなーと改めて感じた。もっと広げたい。いろいろ笑。
猛暑日で大変だったけど、
久しぶりにやったサンプリングはまじで面白かった!色んな人に出会えるのは楽しいなって純粋に思った。
あと、どんな仕事でも楽しみをみつけて、真摯に取り組むのが面白い。
友達をみてて見習おうと思ったよ!
どんなことでも誇りをもって楽しんでやれば最強さ。
▼泣いてみてわかる、泣いてみてかわる。
泣くことを我慢してないか?
年を重ねるにつれ、泣くことがみっともないと教えられた。
人前で泣くのは恥ずかしい。感情を抑えられないのは子どもの証拠。大人になれ…。
様々なことを教え込まれ、(なぜ泣いてはいけないのか理由もわからずに、)わたしたちは育ってきたのではないだろうか。…
半年前からハローワークに行って就職活動をしていたのだけど、やる気に波があって本腰を入れずにいた。担当の人とも今一歩踏み出せない関係性で、もどかしさを感じていた。
この間面談をした時に、今まで話したことのない愚痴をこぼしてしまった。それがきっかけで真正面からぶつかることになった。そうしたら本気でぶつかってくれた。話してくれた。
わたしがただ1人で悪く思ってたことが、恥ずかしかった。とてもわたしのことを想ってくれていたんだ。
とても熱い気持ちが伝わってきて、我慢できなくなって泣いてしまった。
(いま思えば周りの人はびっくりよね)
泣いてしまってからは、本当の気持ちを伝えることができた。
もう何も隠すことはないや!
全部話しちゃおう!
みたいにね、
ほぼ号泣しながらだったから、うまく喋れなかったけれど笑。
とっても嬉しかったんだ。
今になって分かる。
泣いてみないと本当の気持ちが分からないんだ。
泣いてみれば、本当の気持ちが見える。
心の奥から出てくる。
それは全然恥ずかしいことじゃない。
本当の自分なんだ。
怖がらないで出ておいでって
誘ってあげる。
本当の自分だから、大丈夫なんだよって。
泣くことで自分の評価が下がるだとか、
公共やビジネスの場だからとか、かっこ悪いからとか、そんな理由をつけて、あるがままの人間の感情を縛ってしまうのはどういうことなんだろう。わたしはもっとみんなが素直に、純粋に、涙を流すことができると良いなと思う。
子どもの頃みたいにさ、転んで痛かったから泣いて。悲しかったら泣いて。嬉しいって泣く。あるがままの自分で。
応援したい。
▽糸井重里さんみたいになりたい。
あの写真と、詩のような日記のような言葉たち。糸井さんの言葉は丸。円のよう。みんなを繋ぐ輪。
糸井さんの言葉は心地いいね。
ハッとして、背を改めてみたり
包まれた気持ちなったり
優しい風を感じたり。
わたしもいずれ、ああいう本を出したい。
中でも気になった本。
- 作者: 糸井重里,酒井駒子
- 出版社/メーカー: 東京糸井重里事務所
- 発売日: 2012/05/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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題名が素敵でしょ。