ほぼ下書き日記

詩や日記…日々の記録です。いつか下書きから本番へなるための軌跡。

海底から見える地上の光を頼りに僕はすすむ

絶対にしてはいけないことなんて、わたしに決められる権利なんてないけど。
でも、自ら命を絶つことだけはだめだ。
本人が苦しいのは分かってる、
けど
その行為をしたというだけでどれだけ
周りの人が傷つくか
ショックで、悲しくて、どうしようもなくなってしまうか
わたしはずっと、当事者でいたから
その気持ちしかわからなかった
だけど昨日
ようやく分かった
ただ、本人がちゃんと生きていることを聞いて
それだけで本当にありがたいと思った。
だけど、
ものすごくショックで、
どうしようもなくて
今日も思い出して、
色々と悲しくなって
でも過去は戻らなくて
だから今を全力で生きるしか、なくて…



わたしはどれだけ、ばかなことをしてきたのだろう。

お母さんが大切に産んでくれた、
そして生まれた命
お金や仕事や人間関係や自分について
そんな理由で
どうして自分から
命を終わらそうと考えたのだろう
どうして
そんな理由で
命が消えていくのだろう
そんな世界にしたのは
誰なんだろう
どんな命も大切な命なんだ
たった1つの灯火
この自分で生まれたんだ
もう二度もない!

"死にたい"という言葉は
"生きたい"という言葉の強烈な裏返し
生きたいんだ、精いっぱい
だけどうまく行かないから
だから下を向いてすべてを
終わらせたくなるんだよ
でも、気付いて
今が一番下にいるの 
あとは上を向いて
あそこまで上がるだけだよ


どうか生き続けて。
どんな人にでも言うよ、これからもずっと。わたしの闇が活かされる時が来たんだ。精いっぱい話すよ。聞くよ。
この世界に光があることだけは、忘れてはいけない!