ほぼ下書き日記

詩や日記…日々の記録です。いつか下書きから本番へなるための軌跡。

道の果て



いつか終わるじゃないか
この仕事も恋愛も趣味も人間関係も
いまいる場所も持ち物も感情も
命も

死んだら全てがピリオド打たれて
そこまで

そう考えた時に、自分がどうなっていたいか。

最近はよく、考えています。


▼会社を辞めました

1ヶ月も満たないうちに辞めました。
やりたことがあった、自分に嘘をつけなくなった、と話して会社を飛び出したら
そんなこと社会人としてみとめられないと言われました。
その通りだと思いました。
わたしには向いてないと思うのです。
でも、ならねばならぬ理由があるので、
そのうち、
上手く折り合いをつけて、
なれたらいいなとは思います。
今度こそは、本当にやりたい気持ちに動かされて、就職してみたいものです。
自分に正直に、会社に正直に。
それが真摯な姿勢だと思いました。

会社には迷惑をかけ、仇で返してしまったけれど、いつか恩で返します。大好きな人たちでした。発展をお祈りしています。ありがとうございました。


▼夢を語る

会社を辞める手続きを終え、不思議と涙が止まらなくなりそのまま青山を走り出しました。雨が降り、凍えるほど寒い中で、なんとなく六本木ヒルズが見たくなって。なんとなく六本木ヒルズが見える場所まで行きました。糸井重里事務所の目の前に、工事現場があって、すこし空いたスペースがあります。そこから六本木ヒルズが見えるのです。
そこであそこに行って、第53回宣伝会議賞授賞式に出ます!と宣言してきました。そのあと外苑前まで歩いて、凍えるほど寒かったです。さむっと口に出しました。

その後友達と会って、新しい出会いがあり、心がわきたつ気持ちになりました。
ずっと語り合いました。びっくり、心はスッキリしました。考えていること、気持ちをシェアすることの力を実感しました。もっとずっと、力になれたら、なりたいなと感じました。大切な子!

どこかへ走り出す時、
不安になります
自分独りな気分になります
だけど気付いたら、振り向けば
仲間がいるのですね
気が付いたときから
仲間がいるのですね

嬉しいです

大丈夫だよって言い合える
仲間がいるのですね

しあわせです


どんなことも糧にして、進んでいきたい。


凍えそうになりながら外苑前の歩道橋を歩いていて考えた詩。



自分行く道どんな道?
自分だけの道。
他人行く道どんな道?
それぞれ他人の道。

自分の道は他人の道じゃない
他人の道は自分の道じゃない

自分行く道どんな道?
自分だけが行ける道。