ほぼ下書き日記

詩や日記…日々の記録です。いつか下書きから本番へなるための軌跡。

それは解放の合図


ああ、そうだったんだ。
腑に落ちた瞬間

長年、囚われていた、
恐れの対象、
それは鎖なのか、
わからないけれど
外れた音がした

世界が止まったようにみえて
それはわたし一人だけの世界だった
キラキラ輝く真っ白の中


気付いたらいつのまにか
おかしくなって笑い出してた
どれだけ手のひらの上で踊らされてたのかなって
それとも、自分で勝手に踊ってた?
今となっては笑っちゃうだけで
吹き飛ばせる


こんな簡単なことだった

なんだ、
わたしは恵まれている。
それに気づいた。

こんな簡単で、
当たり前だったことを
忘れていたのよ。