ほぼ下書き日記

詩や日記…日々の記録です。いつか下書きから本番へなるための軌跡。

7years


7年間住み着いた魔物 

高校生の頃、
丁度うつ病っていうのが
流行ってた時だった、
簡単に診断されてしまった
今思えば、単にわたしの性格だった
なんでも病名になってしまう

最初の薬は最悪だった
悪夢ばかりみた
自殺する夢ばかりみて、額に汗をかきながらいつも目を覚ました


安易に精神薬に手を出してしまった。
すべてを否定するわけじゃない。
助けられた時だってある。
だけど今は体が受け付けない。

薬を飲みたくない。

薬を飲んで、脳が、体がいじられてることが怖い。
今思えば、何も思わず飲んでいた自分が怖過ぎる。
普通に自然な生活が一番だよ
眠たくなったら寝るのが自然
睡眠薬で寝るなんて、自然じゃない


心が弱いから、という理由で病気扱い
見方を変えれば、感受性が強いっていうことなのにね
でもそんなことも知らない時期だったよ
病んでるから病院にいけって安直過ぎる
もっと他に方法はあるはずなのに
自然に触れる、人と話す、簡単にできることがたくさんある…
薬に頼る生活は、よくない。だめだ。いつか限界がくる。


はやく元の生活に戻れるように、しよう。
今、気付くことができてよかった。