ほぼ下書き日記

詩や日記…日々の記録です。いつか下書きから本番へなるための軌跡。

降り注ぐ流星

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今日は数年ぶりに花火大会に行ってきました。
いつも人混みを避けて行くのを辞めていたのですが、ふと行ってみようと思ったのです。
みんなで行こうよ!と誘ってみて良かった。


想像以上でした。



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駅から出ると、お腹まで響く力強い音。光る夜空。
体がゾクゾクした。興奮!
花火ってこんな綺麗だったんだ、と月並みな感想が浮かぶ。それだけじゃ足らない位に美しかった。

打ち上げ場所まで歩いて行った。進むたびに近づく花火。それもまた綺麗だった。ドキドキした。

パラパラと落ちていく火花が流れ星みたいだった。
少し泣いた。


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振り返れば赤い三日月。
幻想的で、なんて素敵な夜なのだろう。
綺麗なものを見るのは、魂を浄化させるって本当。


みんなとは半年前に出会って、あの頃は同じ立ち位置にいたのに、これだけ変わっていくんだなぁと感慨深いねぇと話した。

わたしは就職をしていなかったし、それを目標として頑張ってきた仲間に対して負い目に感じていた。
イベントの仕事をしてるよ、と近況を話すと意外にもあっさり、じゃあ好きなことをしてるんだね。と言われて、気づく。
自分が思ってるような反応をしなかったりするんだなぁ、と。



今日はよく眠れそう。