ほぼ下書き日記

詩や日記…日々の記録です。いつか下書きから本番へなるための軌跡。

生きてる、ってことをたまに忘れてないか


何のためにここに居るのだろう

朝起きて
働いて
食べて
寝て
朝起きて
勉強して
食べて
寝ているのか  

そのことで、何かが、縛られていないか


週5日稼働2日休みが普通だと言われ続けてきた
学校を卒業し就職をし、安定した人生を歩むことを薦められてきた 
そこはかとなく、何も疑問も持たず、学校がそう言うから、会社がそう言うから、家族がそう言うから、周りがそう言うから、過ごしてきた。

そうしたら、人生を辞めたくなった。
誰も教えてくれない
ただ、これらに適応して生活ができないということで、異常と言われた、
異常というたったの2文字で個性を潰す。

全てが嫌になった
自分から逃げ出したかった
そうやってネガティヴを繰り返していくうちに、暗闇を抜けてきた今になって、
気付いたことがあるんだよ。

「本当は皆自由なのに
自分自身で鎖を身につけてる
なんて不自由なんだろう…と
そう言って諦める 下を向く

あなたの手には、鎖を外す鍵がある
あなたが気付けば自由になれる

もう、周りに惑わされるんじゃなくて、自分で軸を感じるんだ 自分がコンパスになればいい
ゆずれない何かがあるのなら、大切にすればいい
そうやって開いていくんだと思うから

命を捨ててまで何かをするべきことなんて、何もない
自分を犠牲にしてまで何かをする必要なんて、この世にない
ただ、知って欲しいのは

今生きているのは、誰の人生かってこと」